Yahoo!ニュースよりコピペ。(10/27の日記を参照)

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暴力反対訴えた元ギャング死刑執行、州知事は助命拒否

 【ロサンゼルス=古沢由紀子】米カリフォルニア州サンクエンティンの刑務所で13日午前零時過ぎ、獄中から暴力反対を訴え続け、学者らからは「ノーベル賞候補」にも推薦されたスタンリー・ウィリアムズ死刑囚(51)の死刑が執行された。同州のアーノルド・シュワルツェネッガー知事は、支援者からの助命嘆願を却下した。

 刑の執行に際し、刑務所周辺には支援者ら約2000人が集まって抗議した。

 ウィリアムズ死刑囚は、ロサンゼルスの悪名高いギャング団「クリップ」の創立メンバー。1979年に起きた2件の強盗事件でコンビニ店従業員ら計4人を射殺したとして81年に死刑判決を受けたが、一貫して無罪を主張していた。

 収監後は、子ども向けの本の執筆や電話による説教活動などを通じ、暴力やギャングにかかわらないよう青少年に呼びかけた。

 米メディアによると、こうした活動が若者の非行防止に貢献したとして、ノーベル平和賞や同文学賞候補に推薦され、助命嘆願の署名が集められた。

 アカデミー賞俳優のジェイミー・フォックスさんや、人気ラップ歌手スヌープ・ドッグさんらハリウッドの著名人も支援。死刑の是非論争にも発展し、シュワルツェネッガー知事が嘆願を受け入れるか、全米で注目が集まっていた。

 しかし、同知事は12日、「裁判所の判断を覆すに足る事実はない」として、減刑を拒否。声明では、「残忍な殺人について謝罪や償いをしていない」と、同死刑囚の姿勢に疑問も投げかけた。死刑廃止論者や支援者らは、一斉に同知事を非難する声を上げた。
(読売新聞) - 12月13日20時56分更新
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どうなるのかどうなるのかと思っていましたが、結局・・・。
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