2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

父親たっての希望により、六本木ヒルズにて『不都合な真実』を観る。母親はちょっと爆睡、弟はゴアが二酸化炭素を地球温暖化の主因とする論に対する反論を単純化させすぎていると批判、私は予想通りの主張押し付け型ドキュメンタリー映画にげんなり、でも映…

表参道はBlue Noteにて、リチャード・ボナのコンサートを聴く。もう、こんなに感動して泣いたコンサートはいままでにないかもしれない、ていうくらいボナの天才的な声と歌とそこからにじみ出る人柄にとにかく感激した。これが人間の声だろうかと、人の口がこ…

あさって2月24日(土)に、代々木上原はMUSICASAにて、毎年恒例クラシックコンサートをします。第一部は18時から、第二部は19時10分からで、私は第二部に出ます。今回はピアノとチェロと二胡以外にバンドネオン、コントラバス、ヴァイオリン、ギターを含むタ…

文化学園体育館特設舞台にて、ク・ナウカ公演『奥州安達原』。劇場でありとあらゆる人々に遭遇。

さいたま芸術劇場にて、ヤン・ファーブル「わたしは血」。午前中、来週のコンサートのリハーサル。

新宿FACEにて、あじゃりに誘われ、山本耕史主演のヘドウィグを観る。あじゃり曰く三上博史バージョンが最高とのこと。そっちが観たかったな。再演しないのかなー。

新宿から電車で約1時間、意外に近い鎌倉にて鷲見和紀郎「光の回廊」と畠山直哉「Draftman's Pencil」展を見る。鎌倉出身のM氏友人のおすすめカフェでM氏とお昼を食べ、美術館を出たあとまた別のおすすめカフェで休憩、ついでに人力車で市内を観光、「鳥ちゃ…

六本木ヒルズにて、グレン・ラウリィ(ニューヨーク近代美術館館長)、アルフレッド・パクマン(ボンピドゥー・センター国立近代美術館館長)、ニコラス・セロータ(テート・ギャラリー館長)、高階秀爾、デイビッド・エリオット他を迎えてのシンポジウム。…

ユーロスペースにて、ダニエル・シュミット監督『デ・ジャ・ヴュ』。 下の弟が成人したため、でも男の子はスーツ着るくらいしかないからつまんないという母の謎な意見により朝から新宿でなぜか私が着物を着付けてもらい、お化粧もしてもらい、家族で写真を撮…

渋谷ユーロスペースにて、ダニエル・シュミット監督『トスカの接吻』。アメリカ戯曲から連日でNakanishi Bさんに遭遇。

アメリカ戯曲リーディング企画2日目、トリスタ・ボールドウィン作『DOE 雌鹿』。今回はこの戯曲をメインに1ヶ月半関わってきたので、客観的に舞台を観ることは既に不可能。上演後に友人達の意見を聞き、リーディング上演までの様々なプロセスの延長として…

TIF2007、アメリカ戯曲リーディング企画の初日。去年の同企画は嵐のようにザザっと過ぎ去りあまりの過酷さに記憶も断片的にしか残っていないのだけれど、今年は戯曲の翻訳ミーティングから稽古、リハ、ゲネまで、一つの流れをちゃんと確認することができた。…