Theater

にしすがも創造舍にて、演出:串田和美、美術・衣装:宇野亜喜良、『ティンゲル・グリム 〜眠れぬ森のおどけ奇譚〜』。 演劇なんだけど、果てしなく想像力を喚起されるとても良質な舞台でした。考えてみたらもの凄いスタッフ陣&俳優陣。初日からだいぶ芝居…

theatre iwatoにて、指輪ホテル公演『EXCHANGE』。 吉祥寺、井の頭公園特設テントにて、パレスチナ・キャラバン『アザリアのピノッキオ』。 井の頭公園に着いてから特設テントまでの道がわからず、同じく道に迷っていた画家のおばちゃまと共に犬の散歩中のご…

文化村シアターコクーンにて、ウズベキスタン・イラン・インドの演出家による「メデイア」(ウズベキスタン),「イオカステ」(イラン),「ヘレネ」(インド)、字幕助手。 字幕に関しては実は今までそんなに手を入れる余地はないのではと思っていたのだけれど、長…

初台はインターコミュニケーションセンターにて、坂本龍一×高谷史郎「LIFE - fluid, invisible, inaudible ...」。 そのまま移動しオペラシティアートギャラリーにて、「メルティング・ポイント」。ネト目当てに行ったのだけれど、チラシに載ってたので展示…

吉祥寺シアターにて、ミクニヤナイハラプロジェクトvol.3『青ノ鳥』。 舞台背面の大きなスクリーンに映し出される映像、紙がぱらぱらと舞台を舞う中でのストロボライト、舞台横に吊るされた薄い幕のあちら側とこちら側との会話、マイクの使用、舞台の奥と前…

サントリーホールにて、ジョン・ケージ作『ユーロペラ5』。

さいたま芸術劇場にて、蜷川幸雄演出『エレンディラ』。原作者に対するこれ以上の冒涜は恐らく考えられないのではないかと思われるほど。 上演とは全く関係ないが、開演前ぎりぎりに劇場前に到着したら、スロープ脇の台にイナバウアーの格好で男の人が仰向け…

新百合ケ丘で来年2、3月のリーディング公演打ち合わせのあと、ムーブ町屋にて、田中智佳演出「オバケエントツー真夏の夜の荒川の夢」。

新宿SPACE107にて、ニーラム・チャウドリー演出『ナーガ・マンダラ』。

シアタートラムにて、NODA・MAP番外公演『The Bee』。

駒場にて、ポタライブに初参加。 → http://d.hatena.ne.jp/POTALIVE/

シアタートラムにて、ヨン・フォッセ作/アントワーヌ・コーベ演出『死のバリエーション』、ゲネ観劇。

早稲田大学演劇研究会アトリエにて、北京蝶々公演『ドラマ進化論』。

ベニサン・ピットにて、TPT公演、トニー・クシュナー作『エンジェルス・イン・アメリカ』。

六本木俳優座にて、別役実作「やってきたゴドー」を観劇後、森下スタジオに移動して指輪ホテル公演「CANDIES」を観劇。その場でワークショップ参加を即決。

当日のお知らせとなってしまいましたが、ベケット・ラジオの公開収録なるものを敢行します。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ベケット・ラジオ『残り火』(演出:阿部初美) 『カスカンド』(演出:岡田利規) 日程:3月29日(木)〜3月30日(金) 会…

江古田ストアハウスにて、ラドママ・プロデュース企画、サミュエル・ベケット『しあわせな日々』を観る。舞台の演出の方向性に現在稽古中のベケット・ラジオと通じるものがあり、興味深く拝観。

にしすがも創造舍にて、チュニジアのファミリア・プロダクション『囚われの身体たち』を観る。冒頭、舞台の床に敷かれた正方形の赤い絨毯の縁を役者がそろそろと歩く場面でベケットの『Quad』を連想するが、内容の抽象化を徹底した左回りの『Quad』に逆行す…

3月29日、30日に東京国際芸術祭2007の最後を飾るベケット・ラジオ企画、阿部初美さん演出の「残り火」の稽古が始まった。なぜベケットの読み合わせでこんなに盛り上がるんだ・・・というくらい、稽古は役者さん達のテンションの高さと共に和気あいあいと順調…

にしすがも創造舎にて、Port B公演『雲。家。』を観劇。終演後の打ち上げにて、公演の衣装を担当していたYAMPの子やコペンハーゲン大学の先生や公演の音楽を担当していた方と朝まで話し込む。こうした場がフェステイバルに関わることの最大の財産のひとつと…

長野県は松本にて、M氏とウズベキスタン・イルホム劇場公演「コーランに倣いて」を観る。開演前に観光に松本城まで歩く道すがらたいやきやおそばを食べつつ、おせんべいなど買いつつ。終演後、ついでに松本市美術館に寄り草間彌生に感動。しかし体調不良のた…

下北沢駅前劇場にて、庭劇団ペニノ公演『笑顔の砦』を観る。直前まで下北沢「劇」小劇場と勘違いしていて、しかも「劇」小劇場前での待ち合わせに遅れて、到着してはじめて気付いてあわてて駅まで走って戻る。なんとか間に合い、無事観劇。

文化学園体育館特設舞台にて、ク・ナウカ公演『奥州安達原』。劇場でありとあらゆる人々に遭遇。

新宿FACEにて、あじゃりに誘われ、山本耕史主演のヘドウィグを観る。あじゃり曰く三上博史バージョンが最高とのこと。そっちが観たかったな。再演しないのかなー。

アメリカ戯曲リーディング企画2日目、トリスタ・ボールドウィン作『DOE 雌鹿』。今回はこの戯曲をメインに1ヶ月半関わってきたので、客観的に舞台を観ることは既に不可能。上演後に友人達の意見を聞き、リーディング上演までの様々なプロセスの延長として…

TIF2007、アメリカ戯曲リーディング企画の初日。去年の同企画は嵐のようにザザっと過ぎ去りあまりの過酷さに記憶も断片的にしか残っていないのだけれど、今年は戯曲の翻訳ミーティングから稽古、リハ、ゲネまで、一つの流れをちゃんと確認することができた。…

東銀座は歌舞伎座にて、「廓三番叟」「金閣寺」「春興鏡獅子」「切られお富」。松竹に就職が決まっている歌舞伎研究のMを誘い、某社の先輩に頂いたチケットはなんと2階桟敷席。こない近くで観んの何年ぶりやー!嬉しいわー!と感涙にむせんでくれるMの横で…

毎年2月から3月にかけて開催される東京国際芸術祭(TIF)、去年にひきつづき、アメリカ戯曲のリーディング企画他に関わっております。(HPは→ http://tif.anj.or.jp/) 今日は羊屋白玉さん演出、トリスタ・ボールドウィン作の『DOE』の稽古が始まりました…

Bunkamuraシアターコクーンにて、NODA MAP『ロープ』。with 両親。

シアタートラムにて、結城座公演『注文の多い料理店』。