維新派

ものすごーく楽しみにしていた維新派、待望の関東公演、『nostalgia』。
ああもう最高に好きだけど、さいたま芸術劇場はちょっと狭すぎたか。
新国立劇場の『nocturne』(2003)は舞台の横長さと内容がとてもバランスがとれていたと思うのだけれど、
今回は維新派のエネルギーに劇場自体が負けたかなという感じ。その点、大阪南港の『キートン』は「場」と「中身」が見事にかみ合っていて圧巻だった。都内で、屋外で「魅せて」くれるような場所はないものか。