新国立劇場にて、「ナチョ・ドゥアトの世界」を観る。全部で3演目。
1、「ドゥエンデ DUENDE」(音楽/クロード・ドビュッシー
2、「ジャルディ・タンカート JARDI TANCAT」(音楽/マリア・デル・マル・ボネ)
3、「ポル・ヴォス・ムエロ POR VOS MUERO」(音楽/15〜16世紀スペインの古楽、テクスト/ガルシラソ・デ・ラ・ベガ、朗読/ミゲル・ボセ)
2つ目の「ジャルディ〜」を観て、ドゥアトがアルビン・エイリーにいたってことにとても納得。両手をまっすぐ上に伸ばして斜めになるとことか、男性がくたっとしたYシャツ、女性がロングスカートで、淡いオレンジ色の照明の中でのびのびと踊るとことか。これだけもう一度観に来たいと思った。でも3つ目の新作は痛々しくて、観るに耐えなかった。