京橋はフィルムセンターにて、1920年アメリカのサイレント映画を観る。フランク・ボーゼージの『なまけ者(Lazybones)』、ジョン・フォード『血涙の志士(Hangman's House)』、ラオール・ウォルシュ『栄光(What Price Glory)』の3本立て。前日の夜にコーヒーゼリーを食べて全く眠れなかったため、2本目の『血涙の志士』で一瞬死にかけるも、なんとかもちこたえる。でも乗馬レースや館全焼のシーンは圧巻。どれも観ようと思って観られる作品ではないので、企画者のOさんに拍手。来週は30~50年代のトーキー。