2005-01-01から1年間の記事一覧

ダムタイプ

東京都写真美術館にて、ダムタイプ「S/N」1995年バージョンを観た。「S/N」は、ビデオにするにはやはり問題がいろいろあるのだろう、ツタヤで借りたりビデオを買ったりできるのは、いまのところ「pH」「OR」のみ。あと、新国立劇場の資料室で「memorandum」…

チェルフィッチュ

「目的地」を観た。

やなぎみわ展

最終日、朝イチでやなぎみわをみたあと、早稲田祭にちょこっと行って、夜は銀座ギャラリーのオープニング。「オープニング荒らし」という職業(冗談です)が存在することをはじめて知った。自称社長で私日本人でーすという金髪の西洋人の顔したうさんくさー…

KATHY

ただのエキストラですが、以下の公演で踊ります。 《KATHY+garf炎のメリーゴーランド》 日時:11月17日(木)20:00開演 11月18日(金)20:00開演 11月19日(土)20:00開演 11月20日(日)18:00開演 *受付・会場は開演…

スウェーデン・スタイル : at LAUNE

表参道はハナエモリビル2F、インテリアショップLAUNEにて、スウェーデンのメタルクラフト・アーティスト集団LODと、凸凹のテキスタイルをつくるUlrikaによる展示会のオープニングレセプション。スウェーデン大使やアーティスト等のスピーチを同時通訳。大使…

ギンザギャラリーハウス

Swedish Styleのイベントの一つ、Linneaの洋服+ビデオアート展の初打ち合わせ。ギリギリにアーティストが決まってギリギリに展示場所が決まって今日ギリギリのミーティング。本日ギャラリーに到着予定のプロジェクター(Windows向き)を明日Macにつなぐ。必…

劇的言語

鈴木忠志×中村雄二郎対談集「劇的言語」より。 p. 17 鈴木:テクノロジーによって人間の五感が発達したかどうかというと、逆に衰弱している面もあるわけでしょう。(略)人間の基本感覚の衰弱が、身体を伴った表現行為の衰弱を招いている。言葉が言葉の根っ…

Institutions of Modernism

T先生の授業で、Lawrence Raineyの「Institutions of Modernism」を読む。先生は歩く百科事典ならぬ考える電子辞書。授業がほんとにおもしろい。 エズラ・パウンドやジェイムズ・ジョイスの作品について、小説の内容には一切触れず、出版当時の状況を細かい…

ノーベル賞候補に死刑判決

Yahoo!ニュースからコピペ。 <死刑命令>ノーベル賞候補にもなった元ギャングに 米地裁 【ロサンゼルス國枝すみれ】AP通信によると、ロサンゼルスのカリフォルニア州地裁の判事は24日、過去にノーベル平和賞の候補にもなったことのある元ギャング、スタ…

アントナン・アルトー

>>問題は演劇から言葉を追い出すのではなくて、その使命を変えること、特にその位置を限定すること、人間の諸性格(登場人物たち)を導いて、外面的な目的に向わせる一手段としてではなく考えることである。というのも、(西欧)演劇では人生における数々…

アートネットワーク・ジャパン

インターン初日。劇団Ort-d.dの倉迫康史さんのドラマリーディングレクチャー。参加者15人ほどでドラマリーディングをする。ドラマリーディングが普通の朗読と違うのは、何を読むかよりもどう読むかを最重要視すること、らしい。「読む」というより、文字を…

最終日

CUATRO GATOS「rest/labor」と、カンボジア・ミンダナオのコラボレーション公演「Reviving subalternity」、アフガニスタン・アメリカコラボ「Beyond the Mirror」を観た。観た後、麻布の笑笑で(元)絶対演劇のU氏の隣に座り、ベケットの話を聴く。その後、…

アジアミーツアジア

引き続き、AMAの公演。今日はチームタパスの「ハムレット」とキルギスタンのBishkek City Drama Theatre「OMUR -Life」。つ、疲れた・・・。

二兎社

永井愛作「歌わせたい男たち」を観た。文句なしに楽しく素晴らしい舞台だった。でも、批判とか批評としてじゃなくて、ただの感想として、笑いによって笑えない部分が隠蔽されてしまっていると思った。同時に、ポストトークでの「事実に語らせる」という永井…

Asia Meets Asia

麻布ディプラッツにて、イマージュオペラ「油田Ⅱ」とコラボレーション・プロジェクト「Unbearable Dreams 3」を観た。

ANJ

アートネットワーク・ジャパンから、インターン採用のメールがきた。 わーい。

スウェーデン・スタイル

大使館にて、Swedish Styleのサンプリング。今日は700部が完成。某学園祭のサンプリング10万部祭り経験以来、もう何も怖くありません。でもちょっと腕が筋肉痛。ヨハンのカタログが想像を遥かに超えてカッコよく、載ると思ってなかった自分の名前が裏表…

ゴダール

シャンテシネ1にて、ゴダール新作「Notre Music」を観た。

SANNO AUDIUM

大森にて、四家卯大さんのチェロコンサートを聴きに行った。宮沢賢治の曲以外は、卯大さん作曲の作品。とても、とても素敵なコンサートでした。

玉井康成

玉井康成ソロダンスリサイタル『憂顔素躍 ドン・キホーテ』を観た。草月ホールにて。 エネルギーの漲った舞踏を初めて観た。よろよろと、よろよろしながらも。熱い息とか、力とか、汗とか、舞踏がそぎ落としてきたはずのあからさまなエネルギーが、ふらふら…

唐ゼミ

新国立劇場にて、中野敦之演出「盲導犬」を観た。舞台装置と照明が圧巻。舞台だけを観て感想を言うなら、凄い完成度だと思う。感動。でも、唐+αの道は、。。。 夜、ピアノコンサートのミーティングに行った。みんな、さらに大人っぽく、美しくなっておりま…

gram

大使館でイベントのお手伝いをしたあと、表参道はLAPIN ET HALOTにて、友人Dのイベントに行った。だんだん、内容が変化(進化?)していくのが面白い。

イデビアンクルー

新宿パークタワーホールにて、イデビアンクルー公演「迂回プリーズ」を観た。 横に長ーい舞台に草間ドットが浮かび、ガール/ボーイスカウトっぽい衣装でダンサー十数人が駆け回る。誰かの頭の中を覗いたような、現実と夢とかイメージがまざったような場面が…

13&GOD

代官山UNITにて、13&GODというバンドのライブに行った。後輩のKってぃに連れて行ってもらったのだが、赤髪のモヒカンのめがねのおじさんが宇宙人のような声で聴いたことない調子のラップで歌っていた。無表情で指一本で何かのキーをずーーーっと…

欧州現代演劇

「現代演劇における≪国際性≫の系譜学」というシンポジウムに行った。講師はエマニュエル・ヴァロン、ジャン・ジュルドゥイユ、ハンス=ティース・レーマン、エレン・ヴァロプル。早稲田大学西早稲田キャンパスにて。 > 現代芸術が他者(性)を志向すること…

インバル・ピント・カンパニー

イスラエルのダンスカンパニー、インバル・ピントの公演「オイスター」を観た。世田谷パブリックシアターにて。ビラの写真がメルヘンチックだったせいかお母さんと来てる小さい子をちらほら見かけた。が、舞台は決してちびっこ向きではなく。泣き出す子供が…

アテンドアルバイト

ドイツの某製薬会社社長のアテンド。家族のためのお買い物。恵比寿のウェスティンホテルからまず表参道へ。オリエンタルバザールに寄り有楽町のビックカメラに行って再び恵比寿へ。三越デパートで残りの買い物を済ませる。朝はちょっと緊張したけれど、とて…

ピアノコンサート

駒場で名刺作成の申し込み用紙を出したあと、家からすぐ近くのコンサートホール「MUSICASA」で友人のコンサートを聴いた。曲目は、モーツァルト「ピアノソナタ イ短調 K.331」、ベートーヴェン「ピアノ協奏曲 作品58」、ドビュッシー「喜びの…

La vie de boheme

アキ・カウリスマキ監督の「ラ・ヴィ・ド・ボエーム」を観た。「浮雲」にとても感動して、他のも観たいと思って観たのだけれど、「浮雲」とは違いこの作品には救いがなかったため、仕事疲れとあいまってとてもげんなり。冒頭で男が転ぶシーンに始まり、カフ…

ハンス=ティース・レーマン氏

「ポストドラマ演劇」の著者、レーマン氏の特別講義が始まった。一日5時間、3日間。ドイツ語ありの英語講義。体力勝負。「アンティゴネー」解釈について。ヘーゲルからブレヒト、ジュディス・バトラーまで。バトラーの「アンティゴネーの主張」、ラカン批…