2006-01-01から1年間の記事一覧

江古田は江古田ストアハウスにて、ARICA公演『PAYDAY』を観た。昨日と今日、2日間連続で先生に遭遇し、焦る。

世田谷パブリックシアターにて、二兎社公演『書く女』を観た。開演が19時、終演が22時半。でも3時間半なんて信じられないくらいあっという間の3時間半だった。観ながら、野田秀樹の『売り言葉』を思い出した。大竹しのぶの一人芝居で、高村光太郎の妻…

先日のAITにひきつづき、品川は原美術館にて森弘治、名和晃平他の作品を観る。上智の応援団が美術を応援する「美術のための応援」(森作品)でDと爆笑、大小さまざまな無数の透明な球で作られた鹿「PixCell-Deer #4」(名和作品)で彫刻ともオブジェとも呼べ…

早稲田の中央図書館下にて、これから3日間、朝から晩までフラ語英語なベケット国際シンポジウムが開幕。熱出そう。たおれそう。1日目の今日はシンポジウム終了後、そのまま全員テレポートし世田谷パブリックシアタートラムにて、佐藤信演出『エンドゲーム』…

Dにメールをもらい、代官山AITルームにて「AIT ARTISTS' TALK #23「美術のための応援?救済?」ゲオルグ・ヴィンターと森弘治を迎えて」なるトークを聞きに行く。両氏は現在、原美術館にて開催中の展覧会『「アート・スコープ2005/2006」-インターフェース・…

朝起きたら、私の左腕にジジが頭と腕を乗っけてすぴーと寝ていた。最近ジジは彼氏のキティオ君とソファで並んでひっくり返って寝てるので、珍しいと思いつつ起こさないように頭をなでながらジジが目を覚ますのを待っていると、ちっちゃくいびきをかきながら…

下北沢スズナリにて庭劇団ペニノ「アンダーグラウンド」を観た。劇場に着いたらITIの面々に会い、なんでかなと思ったら今日がITIプログラムの一回目であることが発覚。ポストトークに潜入を許して頂き、タニノさんのお話を聞く。去年より学生側からストレー…

久しぶりにまほと会い、新宿で黒沢清監督「LOFT」を観た。

渋谷シネ・アミューズにて、言語情報の後輩Mと西川美和監督「ゆれる」を観た。オダギリジョーが出てる時点で満足してしまうのだけれど、不在の事実を中心に記憶と真実と感情の縺れと解れが錯綜しつつ小さな希望に帰結する筋立てに既視感を覚えつつも、素直に…

前回のアヴィニヨン報告会in Camo-Caféにひきつづき、緊急企画としてレバノンのアーティストによる短編映画の上映会が行われます。>>>>>>> アートネットワーク・ジャパン Camo-Café Vol.4 【緊急企画第2弾】ベイルート、夏の夜の(悪)夢は続く −レバ…

北池袋はアトリエセンティオにて、Ort-d.d U-30 プロジェクト『サド侯爵夫人』を観た。ドロドロに煮詰まった得体の知れない力が匂い立つような戯曲に全く負けてない役者さん達が本当に凄いと思った。

7月24日-27日: ひきつづき 「Si ce n'est toi」 演出:Francon Bond 場所:Salle Benoit XII 15h〜登場人物は3人。とある夫婦の住む部屋に正体不明の男が押し入り、居座る中で刻々と変化する微妙な人間関係が淡々と描かれる。照明も衣装も舞台装置も音響も…

7月22日ー23日 : ひきつづき「Cargo Sofia-Avignon」 演出:Stefan Kaegi 場所:アヴィニョン近郊 11h〜Yと朝9時から当日券の列に並び、なんとか取れたチケットをにぎりしめ郵便局前発のトラックに乗る。トラックの中に5列ほどの客席が設けられており、…

アヴィニョンでネットがつながらなかったのと、ロンドンでも予定が詰まりすぎてブログ更新が全くできなかったので、ざっと今から振り返りたいとおもいます。7月16日ー19日: パリ滞在〜アヴィニョンに移動日本に送られてきたスケジュールには「18日、アヴィニ…

テロ摘発騒ぎでばたばたしましたが、無事帰国しました。アヴィニヨンの詳細等は追ってまたブログにアップしていきたいと思いますが、今週の金曜に、下記の要領でアヴィニョン演劇祭の公開報告会が行なわれます。私も「東京国際芸術祭若手スタッフ」の枠で学…

Avignon!

明日から、パリとアヴィニヨンとロンドンに行ってきます。アヴィニヨン演劇祭で詳細不明な学生ナントカプログラムに参加したあと、パリとロンドンでベケットの草稿etcをコピーして帰って来る予定。帰国は8月15日。の予定。じじがスーツケースから出てくれな…

学会の準備手伝いのあと、さいたまへ。ヤン・ファーブル「主役の男が女である時」を観た。賛否はかなり分かれているもよう。

パルコ劇場にて、「ウィー・トーマス」を観た。アラン島を舞台にした舞台は初めて観た。ひっっさしぶりにAとそのまま飲みに行き、近況を話していたら全然違う場所でほとんど同じ状況に直面してることが発覚しびっくりする。大学生の頃は、こんなこと考えも…

家庭教師先のお母さんが出演するというので、文学座アトリエにて「オトコとおとこ」を観た。川村毅はもしかしたら終わってしまっている人なのかもしれないと疑っていたが、ぜんぜんそんなことなかった。母と一緒に観に行ったのだけれど、父親も連れて行けば…

父親が本日華の60代に突入し、家族全員+スティーブで盛大に祝う。父の友人を呼んでのパーティーは後日派手にやるということで、今日は家族水いらず+スティーブだけで父親の人生を皆で振り返る。実は、子供は親の半生を全然知らずに育ってきていたりする。…

駒場で友人の芝居「The Ring Road named Desire」を観たあと、金沢へ。両親のお仲人さん(御年86)にご挨拶に、あと、父親の父親(私は会ったことがない)の事業関連の話し合いetcを兼ね、初石川県、というか、初日本海。緊急事態のため、友人Rの芝居デビュ…

先週に引き続き、さいたまへ。今日が最終日。全体を通しての収穫はとにかくサシャ・ヴァルツとピナ・バウシュと勅使河原三郎。特に勅使河原のインタビューで彼の言っている言葉が人間の言語に聞こえたのは初めてだった。息は言葉みたいなものだと思う、とい…

早稲田は演劇研究会アトリエにて、北京蝶々「コトバのサクラ」のお手伝い。 http://pekinchocho.com/next.html

スイス生まれアメリカ育ち日本留学中の韓国人の友人Jと、「RENT」を観た。彼女は今週末、早稲田の毎年恒例イベント、百キロハイクに挑戦するとのこと。本庄早稲田から大隈講堂まで、百数十キロを千人で仮装して二日で歩く。私は二年前に恐竜の着ぐるみを着て…

就職祝い

修士過程の同級生が松竹に就職が決まり、駒場のS宅でお祝い。表象から就職が決まるなんてと、皆で感涙。

母の日を明日だと勘違いしていたため、母の日プレゼントに蜷川タイタスのチケットをプレゼントした。母と二人で劇場に行くのはかなり久しぶり。蜷川は相変わらず下品極まりなかったけれど、それだけで切り捨てるわけにはいかない精巧さもまた健在だった。こ…

銭湯

夜、新宿にてあっちょんに合流してなぜか10数人全員でプリクラを撮ったあと、いつもの5人で中野で銭湯に寄ってA宅に帰宅。菖蒲湯を満喫。ぷはー!

渋谷シネマライズにて、Dとジム・ジャームッシュ監督「Broken Flowers」を観た。

Dがイベントをやるというので、早稲田の文学部キャンパス正門横のPA/F Spaceに足を運んだ。Dのイベントはもう何回目だか忘れちゃったけどたぶん5回目?くらい? 今回が今まで見た中でいちばんよかった。何がよかったかというと、空間とそれを埋める中身のバ…

結婚式

小学校から高校まで一緒だった友達のHが、フランス育ちのドイツ人と結婚した。HはG省勤務で来年からフランス転勤になるため、むこうで一緒に暮らすとのこと。新郎新婦の二人も、パーティーをセッティングした周りの人々も、ほんとにあったかくて、感動して泣…